新元号 令和を色で表現すると
ご訪問ありがとうございます、吉川ちひろです。
4月1日に新元号「令和」が発表されましたね。
由来など発表され、関連する土地や文献などに注目が集まっていますね。
これをまず最初見たとき私は「音としてきれいだな、お花っぽいイメージだな」と感じました。
色やファッションを仕事としている私としては、令和の色に注目してお伝えしたいと思います。
「令和 慶祝カラー」
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が「令和 慶祝カラー」を発表いたしました。
これは、新しい「令和」の時代を迎える国民の慶びを込め選定したものです。
こんな色です ⬇️
慶祝カラー「梅」「菫」「桜」は、春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんで選定したそうです。
まさに日本の春のお花カラーですね!
女性が好きな色が集まっている、そんな感じです。
今年の漢字!というのも毎年していますが、色でも時代や出来事を表現することってできるんです。
色で表すってわかりやすい
この情報をフェイスブックなどでシェアしたところ、カラーで表現すると意味合いなどがわかりやすいですね!等々のご感想をいただきました。
そうなので、色で表現するってとてもわかりやすい。
だから、私はカラーを楽しむセミナーのワークでは、色で人や情景や気持ちなどを例えてみるというワークを行うことがよくありますが、みなさん楽々と色で例えてくださいます。
なぜなら、
私たちのまわりには色があふれているので、難しい色彩学とかは知らなくても、なんとなく例えられちゃう、みじかなで楽しいものなのです。
偶然ですが、この記事を書いている日に飾ってある家の花がまさにこんな配色でした。
梅、菫、桜 ではありませんが、色の雰囲気がにてますよね。
その他にもこんな色が
JAFCAでは、元号のカラーだけではなく、1959年「皇太子殿下御成婚慶祝カラー」や1993年「皇太子殿下 雅子さま慶祝カラー」なども発表しています。
面白いですよね。
気になる方は ⬇️
https://www.jafca.org/colorcolumn/20190402.html
これからも色のおもしろい情報をお伝えしていきますね。